当社では、様々な分野・業種の製品を手掛ける他、小物から大物、バー材、角材からの加工など、多種多様な部品加工を行っており、長さ2,000mm、φ950までの機械加工が可能です。
もともと弊社製品であるコレーター(折込広告丁合機)や車両移動機の部品加工部隊として発生した部門ではありますが、世の中のニーズにあわせて徐々に設備を増設。
いまではあらゆる加工ニーズにお応えしております。
最大径φ950のCNC旋盤TAC-950を保有。 港湾設備や車輪の加工に稼働しております。
この加工は当社に任せてください! というのは大径の加工です。 フランジ形状品の受注が多く、溶接部門と連携して作業にあっています。
切削で開先をとり、溶接し、後処理を行っています。
鋳物で行うところも多いようですが、丸山機械に任せていただければ切削と溶接をワンストップで加工できますし、鋳物より汎用性があり、なにより外観が綺麗になりますので、ぜひ幅広くご用命いただきたいですね。
シャフトに対応するできる3台の設備はバーフィーダー付きです。
中でも複合NC旋盤ヤマザキマザック「HQ150MSY」のバーフィーダー、バープーラー付きを保有している企業は少ないかもしれません。
大ロットでは海外コストにかないませんが、小・中ロットで高品質(精度・納期・価格)をお求めの方にはぜひ私たち丸山機械製作所をご用命ください。
私は弊社の最新設備ヤマザキマザックHQ150MSYの担当になりました。
いまの思いは「早く誰かに引き継ぎたい」です。
引き継ぐといっても逃げるわけじゃないですよ。引き継ぐために、まずはいまリピートで流れているものを、このマシンでこなせるようになりたいということです。
でも、そこまでいくと、きっと、性能をフルに生かし切れていないことにも気付くと思うので、もっと複雑形状のものをやりたいという欲求が生まれてきて、手をだし、それが出来るようになると“もっと”っていう思いが出てきて・・・・。
だから結局はなかなか引き継げないと思うんですけどね(笑)。
それくらい極めて、単なるオペレーターではない、職人になりたいというのが本心です。
だって、ボタンを押すだけなら誰でも出来るじゃないですか。そうならないよう、発想力は常に強くもっていたいと思っています。
製品は各工程内での検査・測定を経て完成されます。
また、恒温検査室に設置された三次元測定器にて出荷検査を実施しております。
当社には以下の技能士が在籍しています。
数値制御旋盤作業1級機械加工技能士 発行:厚生労働大臣 塩崎 恭久
普通旋盤作業3級機械加工技能士 発行:群馬県知事 大澤正明
マシニングセンタ作業1級機械加工技能士 発行:厚生労働大臣 塩崎恭久
マシニングセンタ作業2級機械加工技能士 発行:群馬県知事 大澤正明
仕上げ(治工具仕上げ作業)2級 発行 : 群馬県知事 大澤正明
職業訓練指導員の免許 発行:厚生労働省